真昼の黒鯛

朝早いのも夜遅いのも苦手です

千葉県/神奈川県/静岡県
2007釣行記

2007釣行記

黒鯛3枚ゲット2007年8月19日

場所 知多半島

ロッド:SHIMANO鱗夕彩前打ちSPACAL-Z 4.8~5.3
リール:RYOBI Metaroyal-Chinu607
ライン:SUNLINE 黒鯛 落とし込み PROFESSIONAL 2.5号
ハリス:サンライン トルネード Vハード 1.75号
Seager GrandMax 2号
オモリ:B
餌:イガイ1枚掛け

12:30 大型がウヨウヨ
前回相棒と1回ずつバラシた場所へリベンジです。
潮は前回より澄んでおり、年無しサイズがウヨウヨとテトラを泳ぎ回っています。仕掛けを落として見ますが当然見向きもされません。
中にはすぐ足元のテトラを突いて餌を食っている黒鯛まで居ますが針の付いた餌は見向きもしません。
濁りのある場所で小さなイガイを落とすとアタリが判らないのですが、貝グシャ。時にはオモリをかじってます。

2007_8_19_4114:50 黒鯛41センチゲット
排水の勢いが強くなり濁りが広がってきたので、沖の沈みテトラの裏側に落とし着底の後聞いてみると、・・・?根がかり?
いや、ほんの少し引き込んでいます。
んー最初から根ズレしてるなー。大阪ではここから簡単にラインブレイクされているので取れないと思いつつテンションをかけると手前にギューンと走り出します。うぉー、引く引くー!!!根ズレしてるのであまり引かれると切れそうです。
手前への突っ込みをかわすと今度は沖へ出て下に突っ込み。うぉー、引くー。
その後はテトラ沿いに右側へ走りとてもヤバイ状態に!ですが、そこからあっさり浮いてきました。
きょうは見学の相棒にすくってもらってゲット。
やったー40センチ有るなー♪

point_t2ヒットポイント

 

 

 

 

2007_8_19_3015:15 東海でやっと複数釣果 30センチ
濁りのど真ん中を陣取っていたおじさんが帰ったので、早速濁りのど真ん中へ(笑)ここは先ほど貝グシャされた場所です。
沈みテトラの際に落とし着底の後着てみるとクンクンと魚の感触でアワセ。キュンキュンと小気味良く沖へ走り出し、沖で浮いたので楽々すくってゲットは30センチ。
小さいけど、こっちに越してきてようやく複数ゲットです。

 

 

point_t8ヒットポイント

 

 

 

 

2007_8_19_33315:40 黒鯛3枚目 30センチ
濁りが更に広がってきて、沖の沈みテトラと手前の沈みテトラの間へ落とし着底の後、・・・根がかりかと思いつつ竿を上下に振るとギューンと魚でした・・・。アタリ判りませんでした・・・。
この魚が一番簡単に浮いてきて3枚目をゲット。

 

 

point333ヒットポイント

 

 

 

16:00 バラシ
見えチヌの活性が上がってないかと右に移動してみますが、相変わらず遊んでます。これでは釣れないですね。
先ほど釣れた場所の沖めに落とし着底の後聞いてみるとクンクンと魚の感触でアワセ。これも針がかりして少し暴れましたが、針はずれ。

16:30 バラシ
丁度濁りの境目になっているのか同じ場所でアタッてきます。
聞いている途中でクッときましたが、アワセれば良いものを送り込んでからアワセてしまい。針だけ戻ってきました。

17:00 夕マズメはアタリなし
その後夕まずめまで粘りましたが、どうも午後チヌは朝マズメと夕マズメが苦手でして、あまり良い思いをした事が有りません。
状況としてはラインや穂先には全くアタリが出ず、着底後の聞きアワセだけが頼りの釣りでした。

2007年7月22日

場所 鳥羽市

ロッド:SHIMANO鱗夕彩前打ちSPACAL-Z 4.8~5.3
リール:RYOBI Metaroyal-Chinu607
ライン:SUNLINE 黒鯛 落とし込み PROFESSIONAL 2.5号
ハリス:Seager GrandMax 2号
オモリ:1号
餌:イガイ中1枚掛け

1:30
早朝の連絡船に乗るため自宅を出発し待ち合わせの岡崎インターへ高速を走らせる。
本日、乗り場までナビゲートしてしてくれるのは岡崎市のメンバーkuroさんです。
これも前日にやっさんが段取りしてくれた事で、有りがたいです。

2:40
kuroさんが岡崎インターへ迎えに来てくれました。初めてお逢いしたのにそんな気がしません。挨拶と同時に握手して頂き目的地へ出発です。

4:30
本日の餌となるイガイを採るため小さな漁港へと立ち寄ります。
さすがにkuroさんは慣れており、ロープに着いているイガイを10分程度で簡単に採って集合場所へと向かいます。

5:30
勝さん、いっさん、リーダーのtamaさん、そしてティガさんの順で挨拶を済ませ定刻に連絡船に乗り込みます。
グレ狙いの方々も同乗し船は満員状態です。

6:30
島に着くなり皆一斉に朝マズメを狙って竿を出します。
私はまず、自分の釣り方が通用するのかを試してみたいのでアドバイスを貰わずに釣り開始です。
始めて早々にティガさんがゲット!早い!
一番手前の穴の中だそうです。

10:30
穴狙いはあまりやった事が無いので沈みテトラの影ばかり狙っていましたがなかなかアタリが出ませんでした。
ようやく聞きアワセでヒット!魚が横方向に泳ぎだしたらハリが外れてしまいました。
ここでリーダーのタマさんに「タナ深くないですか?」と尋ねると「きょうはかなり深く7回ばらしました。」との事です。
うーん・・・やっぱり穴を狙わないと駄目ですかね?

11:10
イガイを撒いて仕掛けを深く落としている人が居ます。前打ち?みたいですね
チームのメンバーを見ていても仕掛けを深く入るように操作しているようなので、できるだけ深く落ちるように操作していきます。
すると、クンッ、クンッとさ竿先を押さえ込んでいきます。ここであわせますが早かったのか抵抗も無く仕掛けが上がってきます。
そうか、こうやるんだ!

2007年7月22日黒鯛43センチ11:40 黒鯛43センチゲット
きょうは駄目か・・・。 実はチームのメンバーとなるためには同行して1枚釣り上げる事が条件になっています。メンバーのやっさんが「Mossaさんならリーダーが入れてくれるかもしれません。」と言ってくれていたのですが、名古屋に何年居れるか判りませんし、あえて会則に挑んだ?わけです。入会はどうやら持ち越しとなりそうです。 そうは言ってもさっきばらしたので地合かもしれませんので、得意のフットワークで?移動距離を増やします。海の雰囲気もさっきまでと違って生きている感じがします。

運命は突然やって来ました!いきなり引っ手繰っていきましたがかなりの引きです。ラインを出したくなりますが、今まで滅多に使っていない2号ハリスを信じてとにかく耐えます。引っ手繰りだったのでハリ外れが気になりますが、浮いてきました。1発でランディングし皆さんが拍手をくれました。サイズも測らず2枚目を狙います。 驚くことに、次から次と周りの人もタモに魚を入れて戻ってきます。すごい地合ですね! しかし、流れが速くなり短かった地合も終了し、その後誰も竿を曲げる事無く時間となりました。

段取りをしてくれたやっさん、ナビゲーションをしてくれたkuroさん、そして私の事情をくんでくれ入会を認めてくれたtamaさん、同行してくださった勝さん、ティガさん、大変有難うございました!

2007年6月30日

場所 知多半島

タックル
ロッド:DAIWA BLACK JACK COMMANDER T-53UM 4.2~5.3
リール:RYOBI Metaroyal-Chinu607
ライン:SUNLINE 黒鯛 落とし込み PROFESSIONAL 2.5号
ハリス:サンライン トルネード Vハード 1.75号
オモリ:2B
餌:ボケ

14:30
天気が良すぎるので夕マズメを狙って出発しましたが、早く着きすぎました。
でも、だからといって夕方まで待つはずが無く、釣れないと思っていても釣り開始。

2007_06_3015:30 黒鯛43センチゲット
何時もの場所は訳が有って釣りが出来ないので先週他人が釣った場所で釣ってみます。
潮が丁度上げに入り流れが出てきたところで、桟橋にあるパイル?際を狙うと仕掛けが丁度良い具合に桟橋の下に入っていきます。
ここでラインが横に走り出しアワセるとゴツと黒鯛の手ごたえ!うまい具合に桟橋から出てきましたが、船の船底に突っ込みます。
しばらく突っ込みに耐えて浮いてきたのは前回よりコンディションが良い間違いなく40センチオーバーです。

point_o5ヒットポイント

 

 

 

16:00
黒鯛が突っ込んだ船底に魚が居そうなのでオモリを軽くして落とし込んでいくと微妙なアタリ。これは素針を引いて再度落とすとあまり大きくなさそうな引きで上がってきたのはセイゴでした。

16:30
今度は桟橋の下に竿を潜らせて手でラインを出しながら落としていくと引っ手繰りのアタリでしたがこれはバラシ。

17:00
黒鯛を釣った場所はもう居ないのかセイゴが2匹釣れただけでした。
結局セイゴを4匹釣って、夕マズメを前に終了!
なぜか、夕マズメには釣れたことが有りません。

名古屋で黒鯛初ゲット 2007年6月24日

場所 知多半島

ロッド:DAIWA BLACK JACK SNIPER T-425TL 4.25
リール:RYOBI Metaroyal-Chinu607
ライン:SUNLINE 黒鯛 落とし込み PROFESSIONAL 2.5号
ハリス:サンライン トルネード Vハード 1.75号
オモリ:2B
餌:ボケ

12:30
大雨が止む気配なので、雨上がりと同時に竿を出せるように家を出る。
途中でボケを仕入れ到着した頃には雨も上がっています。
今回は餌をボケ、ロッドをBLACK JACK SNIPER T-425TLにしました。理由はこれまでカメジャコでは食いが浅くバラシが多かった事と、カニではオモリをかじられた経験と、黒鯛をストラクチャーから強引に引き放したい事、長前を打ちやすいテレガイドロッドが必要だからです。

13:20
船の際を順番に狙っていき聞いてみると魚の感触が有り、アワセが効いて魚が暴れだしますが、ハリ外れ。
横移動してまたハリがかりしますがこれも針外れ。

2007_06_24_113:40 マダカ44センチ
隣の船際に落とし底をゆっくり引きずってきて止めてを繰り返した後、ラインが横に走りだし、しっかりアワセるとやや大きめの魚の感触。
これはバッチリのようで魚が暴れまくりますが、強引に動きを止めてストラクチャーに逃げ込まれないように操作します。
BLACK JACK SNIPER T-425TLはパワーが有りすぎる位で浮いてきたのはマダカ。

 

 

point_o3ヒットポイント

 

 

 

 

2007_06_2414:40 名古屋で遂に黒鯛41センチ
イガイの着いているロープ際に超前を打ち、同じように引きずっては止めてを繰り返していると、先ほどと同じようにラインが横へ走り出し「また、マダカ?」と思いつつアワセると今度はまったく違う重量感の有る引きです。
なんとかストラクチャーを避けながら弱るのを待っていると浮いてきたのは待望の黒鯛です。
無事にタモですくうことができ、待望の名古屋黒鯛です!

 

 

point_o3ヒットポイント

 

 

 

15:30
その後セイゴを2匹追加して終了。
名古屋へ来て遠浅の海に戸惑い東北のようなテトラフィールドも無く魚をかけてもバラシてきましたが、思い切って餌やタックルを変えた事でようやく黒鯛をゲットできました。
これからコンスタントに釣れるとも思っていませんが、やっと一安心の釣行でした。

2007年5月13日

場所 知多半島

タックル
ロッド:ダイワトーナメント前打ちUM 4.2~5.3メートル
リール:Fish Master
ライン:サンライン 落とし込み黒鯛 PROFESSIONAL2.5号
ハリス:トヨフロン スーパーL EX1.77号
シーガー グランドマックス2号
オモリ:B~2B
餌:特大カメジャコ

15:30
現場に到着すると北風が強烈で竿を振れるかどうか・・・
おまけに濁りもひどすぎ?かどうかはまだ2回目なので分かりません。
宮城だったら絶対釣れない濁りですねぇ。
一通り周辺を見ながら風を避けられる場所を発見。とりあえず強風を避けて竿が振れます。餌は先週と同じシャコエビ並みのカメジコャ・・・塩茹でにできそう・・・。
早速、前に打ちズルズルとカメジャコを引きずってみますが、抵抗感と言うか引っかかるような場所がまったく無いんですよねぇ。
やっぱり何も無い場所には居ないと思いますよ。

17:30
残りの時間を先週バラシた場所でやってみて駄目なら帰ろう!
しかし、クルマで移動するには時間が勿体無いので歩いて橋を渡るつもりが道路まで行けません(T_T)
これは鉄道の鉄橋を渡るしかない!線路は錆びているので今は列車が走っていないようです。ラッキーと渡りだしましたが、使ってないってことは・・・ところどころ枕木が腐ってる・・・落ちたら海へまっ逆さまです。

18:30
ようやく橋を渡りきり現場へ行く途中。
おぉ!よさそうなポイントぉ♪
桟橋の脚、鉄パイプの間に仕掛けを落とすと水深はハリス分しか無いんですが良い感じですね。
今度はちょっと奥へソーッと仕掛けを入れて着底後ゆっくり聞いてみるとゴソゴソと魚が餌を噛んでいる感じです。前回の教訓でちょっと緩めて食わせる時間を考え、再度聞いてみるとゴソゴソでアワセます。
のった!ちょっと暴れたと思ったら鉄パイプにハリスが擦れ簡単にラインブレイク。ううう・・・。
でも、今回は魚の姿を見れました。35センチほどでしたが黒鯛かキビレでしたね。周を見渡しながら同じような地形に落とし込んでみまがアタリ無し。

point_o2

ヒットポイント

 

 

 

18:30
最後のチャンスは先週バラシた場所を駆け足で目指します。
2投目、クンッとアタリの後竿先を押さえ込むが先週の教訓でちょっと送り込んで食い込みを待ちます。
十分待ったところでアワセると!根がかり。何で?  後で気付きましたが、魚が餌を銜えて引っ張ったときにハリスが根がかりしたので違和感を感じて吐き出したんですね。
もうひとつ重要な事が分かりましたよ。それはポイントで根がかりしても、うまく仕掛けを外せば魚は散らないんですね。
再度、沖へ仕掛けを振り込んで手前へズルズルと引きずってくると、運良くまたアタリましたが、やっぱりシャコエビ並みの餌はでかすぎるのかぁ?素針を引きました。
最後に根がかりしてラインを切ったので終了。
ん~、またしても名古屋の黒鯛をゲットできず・・・。

point_o1ヒットポイント

 

 

 

でも、ここはなかなか面白い場所ですねぇ。いろいろ探って居場所を沢山見つけたら楽しいだろうな。

2007年5月5日

場所 知多半島

タックル
ロッド:ダイワトーナメント前打ちUM 4.2~5.3メートル
リール:Fish Master
ライン:サンライン 落とし込み黒鯛 PROFESSIONAL2.5号
ハリス:トヨフロン スーパーL EX1.7号
オモリ:B~2B
餌:特大カメジャコ

16:00
初めての場所ですが水深の浅さに釣りをする気がなくなりそうです。
本当にこんな場所で釣れるんだろうか?
おじさんが寄ってきて「ここで20年やってるけど釣ったことがない。釣ってる人は釣ってるけどね。」と話しかけてきます。

16:30
護岸の端っこまで来てしまいこれ以上探る場所が有りません。
でも、他の場所と違って入り江になっていますし、護岸の過度は他より水深も有りそうです。
超前を打った後ズルズルとカメジャコを引きずってくると、崩れた石畳が沈んでいるのか根がかり気味になります。
再び超前を打ち、角度を変えながら引きずってくるとクン、グググとアタリ。少し待っているともう一回クン、グググときたのでアワセるとゴツっと手ごたえがあり暴れだしたと思ったらハリずれ・・・。

point_o1ヒットポイント

 

 

 

19:00
暗くなるまで粘りましたがこの日はこのアタリで終了。
でも名古屋へ来て初めてアタリが有ったので次の釣行に期待が持てました。